第33回目の「教師の日」も押し迫った9月8日夜、技研グループの2017年度教育全体報告会及び表彰大会が新陽学院教室にて盛大に執り行われました。年度優秀教師及びグループ郭桂英取締役常務副総経理、周戦副総経理、新陽コンサルティング会社何小龍総経理等が大会に出席しました。

参加者全員で《新陽の歌》を合唱後、新陽学院の曹政部長が過去一年間の成果と不足点を振り返り、今後の教育方針である講師チ-ムの効率化、カリキュラムの開発と改善、講師手当の調整等の説明を行いました。

新陽コンサルティング会社の何小龍総経理は新陽学院の核心機能定位、経営使命及び教育指導の思想を説明し、同時に新陽学院が口先だけの言葉だけではなく事実やデ-タに基づく教育スタイルへ変更し、教育カリキュラムがより現実的で実用的な方向へ転換が必要だと語りました。

また、新陽学院講師全員に、「戦略的思考の推進者」、「文化伝承の促進者」、「人材育成の計画者」、「教育資源の整合者」、「大胆で新たな考えの創出者」になるように要求しました。

その後、年度優秀講師と優秀チームへの表彰式を行い、年度優秀講師代表の新技電子 明正東副総経理が「成長と幸福」について講演と分かち合いを行いました。

最後に、技研グループ郭桂英取締役常務副総経理がマトメの中で以下の内容をお話しされました。

半分ほどの講師、特に十数名の六層以上管理幹部は過去一年間に一度も授業の実績がなかったのが大きな無駄です。

優秀な講師と言うのは只自分が優秀だけではなく、優秀な組織者、企画者でもあり、自分と共に他の人の成長を促す事が出来る人でも有ります。

新陽学院新年度の全教育業務においても、常に「心の高めとスキルアップ」に思いを巡らせ、真実を求め、突破し、既存課程の調査・研究を行い、課程体系の変化を推進し落とし込みを行って下さい。

今年グループ内で推進展開している工場運営体系の準備中、多くの人の能力が未だ足りない事が分かりました。従って、本日在席の講師の皆様を除く各現場の管理者、技術幹部、ベテラン経験者も「講師」としての役割を生かし、部下の学習・成長を促して欲しいと思います。

本日の表彰大会は新たなスタートで、全員の講師、特に各層別の管理幹部達が率先垂範、身近で最良の講師として、全社員と絶えず学習し共に成長し幸せになる事を期待しております。